2018年カメラ散財を振り返りますと、レンズ7本ボディ3台、合計100万円超えと言う大台に乗せてしまいました😅 (売ってるものもあるので実際そこまでの手出しはありませんが。にしても。)
今年こそは計画的に散財を抑えて行こうと言うことで、今年購入するカメラやレンズを選りすぐってみたいと思います。
選考ノミネートということで、全部買うわけじゃありませんよ(笑)
- Panasonic LUMIX S1 / S1R
- Canon EOS R
- OLYMPUS OM-D E-M1X
- OLYMPUS PEN-F
- RICOH GR III
- LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7
- FUJIFILM GFX 50R
- DJI MAVIC 2 PRO
- まとめ
Panasonic LUMIX S1 / S1R
昨年発表されましたLマウントアライアンス、パナソニックLUMIX S1 / S1R。
発表時は興奮してこんな記事を書いてしまいました。
いよいよ発売が近づいてきて、
2019年1月予約、3月発売?!
LUMIX S1 が 50万円台?!
24-105mm、70-200mmのF値は 4.0 ?!
2019年1月下旬 正式発表?!
2019CES(1/7)で発表?!内覧会?!
などとさらなる噂が錯綜しています。
いずれにしても発表は目前に迫っておりますが、流石に噂の50万円という価格になれば、どう考えても買えないな😅という感じです。
いつものパナソニックなら、すぐに実売価格は下がる気もしますが…それはそれで色々心配です😅
Canon EOS R
ここにきて、俄然ちょっと気になっているのが、なぜかCanon EOS Rです。
ボディ内手ぶれ補正がなかったり、瞳AFがAFCに対応していないなど少々残念な点はありますが、コントロールリングとバリアングル液晶が非常に魅力的なんですよね。
しかも、ここにきて20万円を割ってきています。
LUMIX S1が本当に50万という値付けで来るとしたら、早々に諦めてEOS Rとコントロールリングマウントアダプターと中古EFレンズやオールドレンズで遊ぶっていう手もありかなと思っています。
…と、なんとなくフルサイズミラーレスで盛り上がってはいますが、自分としてはあくまでメインはマイクロフォーサーズなんですよね。
OLYMPUS OM-D E-M1X
というわけで今年発売されそうなマイクロフォーサーズ機といえばオリンパス100周年記念モデルとなるOM-D E-M1X。
1月24日に発表?という告知でいよいよティザー動画まで公開されました。
ティザーというと間近では嫌な記憶しかありませんが、動画を見る限りスポーツ撮影に特化したカメラが出ますよという告知にとどまっているので良しとしましょう😅。
7.5段分の手ぶれ補正?!
手持ちハイレゾショット?!
EVFの大型化?!
なんて魅力的な性能も噂されていますが、やはり価格は3000ドル?!という噂もありかなり高額になるようです。
E-M1 markIIを使っていた身からすると、EVFさえ良くなってくれればほぼ満足なんですけどね。
これで、グローバルシャッターでも搭載されていれば、検討の余地はあったのですが、いまの噂の内容ではちょっと押しが弱いなというのが正直なところです。7.5段手ぶれ補正は超凄いんですけど、今までの6.5段でも超凄いのでもはや次元が違いすぎてよくわかりません。
手持ちハイレゾショットもどのくらいの精度かわかりませんが、ハイレゾショット自体、80Mピクセル設定の等倍で見て綺麗というほどの画質ではないのでその辺りも含めたチューンナップを期待したいところです。
ただ、革新的な機能を備えるという噂もあるので(AIオートフォーカスなのかなぁ?)そこらあたりの正式発表を期待したいです。
縦グリップ一体型に関しては、リーク画像を見る限り、ほとんどE-M1 markIIに縦グリつけたのと変わらないので一体化する必要性が謎な感じもしますね…。
OLYMPUS PEN-F
PEN-Fの後継機と言いたいところですが、あまり噂が聞こえてきません。
ただ、自分がいま一番欲しいマイクロフォーサーズ機は、発売から3年経過しようとしているPEN-Fだったりします。
機能やサイズは所有するGX7 markIIIとほぼ被っていて欲しい理由としては、ただただかっこいいからってだけなんですが😅
発売当初から欲しかったんですよね。 そのあとE-M1 markIIが出て、キヤノンフルサイズからマイクロフォーサーズへ鞍替えするきっかけとなりましたが、もともと欲しかったマイクロフォーサーズ機はこれだったんです。
中古が安くなったら…なんて考えていましたが、なかなか安くなりませんね😅
RICOH GR III
スナップカメラつながりで、やはり今年気になるカメラはコレ。
GR大好きなんですよね。
初代GR digital と GR(APS-C)を使ってきました。
このコンパクトサイズからは想像できない画質で、ほかのどのカメラとレンズの組み合わせに比べてもめっちゃシャープです。
今回のGR IIIもこの春発売ということですが下記のようなスペックアップが施されています。
約2400万画素
3軸手ぶれ補正
マクロモード最短撮影距離6cm
センサークリーニング機構
さらなるコンパクト化
内容が極めて地味なんですが(笑)これは結構GR使いのリクエストに適切に答えてくれたスペックアップだと思います。
コンデジなのにセンサークリーニング?!なんて思われるかもしれませんが、結構内部発生したゴミが乗ることってGRに限らずあるんですよね。GRは特に話を聞きますが😅 自分も 初代GR digital の時は盛大に乗っていました。
セルフクリーリングしようがないコンデジこそあっても良い機能かもしれません。
3軸とはいえ手ぶれ補正はGRにとって待望の搭載ですし、フラッシュを非搭載にしてでもコンパクト化を優先したことも歓迎されると思います。
もし10万円以下で来てくれたら購入の可能性は高いのですが、どうなることやらという感じです。
コンパージョンレンズ&アダプターが GR、GR2のものとは互換性がないようですのでちょっと痛いです。
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7
続いてはLUMIX Sシリーズと同時に発表されたマイクロフォーサーズのレンズなんですが、35mm換算20〜50mmのズームなのにF1.7の明るさを持つ、星から風景、ちょっとしたポートレートまでコレ一本で賄えそうな魅力的なレンズとなっています。
ただ、発売時期は2019年下半期と見られていますが価格も未定なので、どうなることやらといった感じです。
20万円超えますかねぇ…
FUJIFILM GFX 50R
最後に突然、中判センサー搭載のGFX 50Rです。
ほんと唐突ですみません。
でもやっぱり使ったことのないセンサーサイズって気になるじゃないですか。
マイクロフォーサーズとフルサイズを使ってきて、マイクロフォーサーズの方によりメリットを感じメリットを埋めるほどの画質差がないと思っている自分でも、中判センサーともなれば看過できないほどの画質が待っているかもしれません。
すると、マイクロフォーサーズとの住み分けもより明確になり、動きもの以外はGFXで撮るようになるかもしれません。
しかも、よく考えると中判センサー搭載カメラにしては破格の安さ! いや、めっちゃ安いですよ。
買えないですが(笑)
しかし実際、一番新しい体験ができて感受性をビリビリ刺激してくれそうなカメラってこいつかなって思っています。
手ぶれ補正がなかったり被写界深度が浅かったり、レンジファインダースタイルなのに大きかったりと、まさにマイクロフォーサーズと対極ではありますが、だからこそワクワクできそうな気がしています。
DJI MAVIC 2 PRO
さっき最後とか書きましたけど、番外編としてドローンも欲しかったり😅
初代のMAVICが出た時にドローン欲MAXで、それから一旦冷めてしまってしまいMAVIC 2の発売はスルーしてしまいましたが、新体験としてはGFX Rどころじゃないのは確実なので欲しくなっています。
せっかく田舎に住んでいますしね(笑)
あと、e-Bikeも欲しいんですよねー。丘の上に引っ越してからクロスバイクほとんど乗らなくなってしまったので。
もはや、全くカメラ関係ないしwww
ま、パナソニックつながりということで(笑)
まとめ
という感じで反省の色も見られず、今年も冷めやらぬ物欲ですが(笑)一体いくら使うことになってしまうのでしょうか。
オリンピックイヤーを控えてキヤノン 1DXmarkII や ニコンD5、ソニーα9の各社フラッグシップの後継機も出ることでしょう。 流石にちょっと手は出し(せ)ませんが。
ま、ほんとカメラとしてはLUMIX G9 PROと所有レンスをすこぶる気に入っていますので、できれば撮影を兼ねた旅行にお金を使えたらいいなと切に願っています🤲
今週のお題「2019年の抱負」