NikonZ7 と Z6の発表と同日の2018年8月23日に行われた、 DJIの新製品発表会にて、Mavic 2 Proと Mavic 2 Zoomが発表されました。
DJIは夜中に発表会があったんですよね。自分は寝ていて見れませんでしたが。
で、朝起きたらみんな買ってるじゃないですか!(笑)
発表 → みんな即買い
購入完了!!!! pic.twitter.com/Snfu0fMaF2
— kikiprio (@kikiprio) 2018年8月23日
あれれ🤔 pic.twitter.com/Vc0bRGw7no
— Yu@365March (@365March) 2018年8月23日
引き続き断捨離中で潜ってますが。
— ミートポーク休止中 (@_hk_mh_ma) 2018年8月23日
本日、「買った」とだけ報告いたします。
ご心配のDM、暖かいお言葉ありがとうございました。
フラッと「いいね」は押してますので生きてますw
現場からは以上です。
まだまだおられて、キリがないのでこれくらいにしておきますが、みんなガンガン買ってるwww
翌朝のツイートで、買った覚えがないとか言ってる人もいるしwww
もう、おめでとうございますとしか言いようがないのですが、ほんと羨ましいです。
実は、先代のMavic Proが発売された時に、めっちゃ欲しくて欲しくて買う直前まで行ってたのに、チキンで買えなかった自分がいるんですよね。
なので、あれから間が空いて熱は一旦引いていたのですが、みんなが買ってるのを見ているとめっちゃ欲しくなってきました😅
やっぱり、このDJIのようにティザーも短く(やってた?)リークも少なく、発表 → 即BUY NOWできるぜ! となるとテンション上がりますよね。
そりゃ考える余地を与えないほうが売れますわ(笑)
日本時間では夜中の発表となったこともあり、「もうとにかく早くポチっていい夢見て寝たい」とか「記憶にないけど、起きたらポチってた」などとコンバージョン率をさらに高めていたような気がします。
Mavic 2 PROと Mavic 2 ZOOMの違い
で、自分もみんなの購入報告を見ていて欲しくなって、公式サイトをはじめ、すでにレビュー動画がたくさん上がっている世界のYoutuber達の動画を見るのですが、まあ、なんとその動画の映像が素晴らしいこと。
おなじみケーシーナイスタッド(相変わらず超カッコ良い動画)
気になるこの新製品2機種のスペックをざっと並べてみました。
Mavic 2 Pro 1インチセンサーで2000万画素 28mm 絞り可変のF2.8~F11 ISO12800 ハッセルブラッド製カメラ
Mavic 2 Zoom 1/2.3インチで1200万画素 24-48mmの光学2倍ズーム ISO3200
Mavic 2 Proの価格は18万9000円で、 Mavic 2 Zoomは16万2000円(いずれも送料無料、税込)
Mavic 2 PROのカメラはハッセルブラッド
主な違いはカメラ性能なのですが、やはりPROの方の、ハッセルブラッド(Hasselblad)*1のロゴが光っています。たった2万7千円の差でハッセルブラッドが買えるならPROを買っちゃいますよね(笑)
そして、1インチセンサーと10bit DLog撮影にてカラーグレーディングを施した美しい映像も見ていてうっとりしてしまいますし、10-bit HDR映像も撮って出しながら劣らぬ映像が出てきていてびっくりしてしまいます。
毎回ドローンの新製品が出るたびに思うのですが、個人レベルでこんな美しい映像が撮影できるなんて、すごい時代だなぁと思います。
Mavic 2 Zoom は光学2倍ズーム
その名の通り、Mavic 2 Zoomのカメラは光学2倍ズームを搭載し、今まで広角で撮るしかなかったコンパクトドローン映像に新たな画角を提供しています。
被写体と背景の差がグッと縮まった映像などが表現できるようになります。
そのズームを利用して、被写体との距離を変えながら被写体の大きさをキープすることによって背景だけが迫ってくるような効果を生み出すドリーズームなんていうのも自動でできるようです。これめっちゃ面白そうですよね。
あと、静止画(スチル)撮影の頼もしい機能として、9枚の画像を自動でパノラマステッチしてくれて画角24mm、4800万画素相当の画像を生成してくれる 48MP 超解像度写真 なんて機能も搭載されています。
ハッセルブラッドのカメラ性能も捨てがたいのですが、基本日本だと日が出ている明るい時しか飛ばせないドローンですので、センサーサイズよりこういったギミックによる高解像度化もスチルだと恩恵はあるかもしれません。
ただやはり合成の精度や、センサー性能によるダイナミックレンジの違いは気になりますね。
やはりハッセルブラッドかな〜
共通性能
充実のインテリジェント性能
特定の被写体を追従、被写体が物陰に隠れても予測追従するアクティブトラッキングや、様々なパターンで撮影できるハイパーラプス機能、飛行ルートを記憶し異なる日や時間でも同じ撮影ができるタスクライブラリなんて、ドローンらしいハイテク撮影機能が当然のように備わっています。
スチル派としては、自動パノラマ撮影なんてのもワクワクしますね。広大なとこに行って撮ってみたいです。
全方向障害物検知
実際、ドローンを飛ばす上で一番の性能はこの全方向障害物検知という安心性能ではないでしょうか。
今まで散々人のYoutubeを見ていてバックさせながら木とかにぶつかって事故っているシーンを目撃してきたので、この全方向センサーが搭載されて、全方位障害物自動回避機能が付いたのは素晴らしいことではないでしょうか。
と言っても、飛ぶものは必ず落ちる可能性はありますし、下のセンサーは水面に反応するかどうかはわかりませんので*2気をつけるには越したことはありません。しかしそれでもやはり頼もしい性能です。
まとめ
と、まあ、先代のMavic Proが出てからわずか2年足らずで、格段の進化を遂げたMavic 2 Proと Mavic 2 Zoom。
こういう、新し物好きの食指を刺激する最新テクノロジーガジェットとしては、まさに絶好の買い時ではないでしょうか。
買われた方、めっちゃ羨ましいです…
先代Mavic Proも基本性能はめっちゃ良くて、比べればお手頃価格なんですが、今買うならやっぱ2ですよね〜。 Mavic Airはノーチェックだったんだけどどうなんだろ?
オフィシャルサイトから即日発送可能 ↓