【2022年2月更新】
LUMIX S1R を購入しその後Lマウントレンズも一つ増えたのですが、やはり同じレンズを使いまわせるサブ機が欲しくなってしまいました。
さらにレンズが一つついてくると言うことで SIGMA fp 45mm F2.8 DG DN Contemporary キットを買ってしまいました…
10万円もらえるし、良いよね…(と思って3回目)
主にスチル(静止画)撮影でのレビューとなります。
特筆すべきモノとしての質感の高さ
まず箱から取り出して、塊感のすごさに驚きました。
質量がすごい。
重さだけなら他に重いカメラはたくさんありますが、 無駄のないスクエアなフォルムも相まって、塊感が半端ないです。
細かいハードな梨地加工が金属をモロに感じさせてくれる手触りです。
そして、DIN系のようなドイツ工業製品を彷彿させるSIGMAフォントに統一されたタイプフェイスも見事にデザイナー心をくすぐる美しさです。
ほんと、プロダクト(製品)デザインとしての完成度の高さがずば抜けています。たまりませんね。
箱から取り出し手にとってここまでニヤニヤしてしまったのは、 Apple製品以来というか、それ以上でした。
今回購入のキットレンズ45mm F2.8 DG DN Contemporary のデザインも fp 同様に最高の質感でマッチングもこれ以上ない組み合わせです。
金属製の鏡筒とレンズフード、絞りリングの感触から動きまでほんと素晴らしい作りのレンズです。モノとしての質感は過去最高のレンズかもしれません。
久しぶりにカメラを眺めながら酒が飲めそうです。
不満はあるにはあるが
ある程度割り切りをもとに作られているカメラですので、最初にネガティブポイントに感じるかもしれない部分を伝えておきます。
いろいろ書いてますが、全てはfpの魅力の前にかき消されてしまうほど些細なことです。
購入前からわかっていたこともあれば、使っているうちに出てきた不満もあります。
ボディ内手ブレ補正がない
マイクロフォーサーズ機や LUMIX S1/Rのように強力な手ブレ補正が効くカメラを使い続けてきたせいか手ブレ写真を連発してしまっています😅
しかもファインダーがないこともあり、ついホールドが甘くなってしまっていることも多分にあります。
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.のように、光学手ブレ補正が搭載されたレンズなら問題なく作動します。ボディとのバランスはともかくよく効きます😅
一応静止画でも使える電子手ブレ補正機能は搭載しています。 RAWでは使えずJPEGのみの対応です。
次の機会にはこの性能も検証してみたいと思います。
電子シャッターのみ
このカメラ秒間18コマもの連写ができるのですが(ただしバッファは12コマまで😅)いわゆるメカシャッター、フォーカルプレーンシャッターを搭載していないので電子シャッターのみとなり、どうしても動き物の撮影や流し撮りではローリングシャッター現象*1が起きてしまいます。
そもそもそういう用途には考えてませんでしたが、連写が早いだけにもったいない気もします😅
Wi-Fiがない
撮って出しの色が美しくスナップにも使いやすいカメラだからこそ、WiFiですぐスマホに飛ばしてシェア!とかしたかったのですが、できません。
まあ、しょうがないですね😂
WiFiがないカメラっていつぶりかしら(EOS 6Dも付いてたしなぁ🤔)
ファインダーもチルト液晶も欲しいけど(追記あり)
思わずファインダーを覗こうとして液晶画面にメガネをぶつけることを毎日繰り返しています(笑)特に大きいレンズを付けた時はな必ずぶつけます。
背面液晶に被せる形の別売りファインダー LVF-11 がありますが、まあとにかくデカイ。
ただ、EVFを内蔵することでボディサイズが大きくなったり、しょぼいEVFだったりするよりかは今の形が割り切れていて良いのかなとも思います。
とはいえLVF-11 を購入するのは時間の問題のような気もします😅 ってか3万円もするんか…。
固定液晶なので極端なローアングルはブラインドで当てずっぽうに撮影することになります。
以上の手ぶれ補正やファインダー、電子シャッターのみ、固定液晶などのことはあらかじめ購入前から覚悟していたことです。
【追記】
2021年4月 SIGMA fpLと同時に発売された 外付けEVF「EVF-11」が fpでも使用可能です!
後ダイヤルの操作感(追記あり)
fpの後ダイヤルはいわゆるコントロールダイヤル(ホイール)のように垂直に設置され十字キーも兼ねたものですが、どうもこの感触がよろしくないです。
回転のクリック感が軽いので押したつもりが回った後に押されてることが多々あります。
後述するメニューのUI的にも押すのと回す操作がごっちゃになりそうな感じで若干ストレスを感じます。
【追記】
SIGMA fp Lと同じパーツに交換するカスタマイズサービス、「SIGMA fp ダイヤル・ボタン換装サービス」が開始されました。
SIGMA fp ダイヤル・ボタン換装サービス | サポート | fp | fp シリーズ | カメラ | SIGMA | 株式会社シグマ
タッチパネル液晶
タッチ対応の背面液晶ですが、撮影時はできる操作がAF測距点を選べるくらいで、メニューの選択や設定変更には使えないです。
AF測距点選択も初動の反応がイマイチです。
なんでもタッチできるLUMIX系に慣れていると戸惑ってしまいます。
再生時のアニメーション
再生時、次の画像を表示させるのにもタッチパネルでフリックが使えますが、スライドなどのアニメーションが入らないので、似たような画像が続くと移動しているかどうかわかりにくいです。
それだけなんですが、これがちょっと残念な感じです。
UIも微妙
メニューは横にタブが並ぶ感じですがタブの切り替えとメニューの選択が同じ右ボタンになってしまうので非常によろしくないです。
タブを移動したいのに思わぬメニューが選択されることが多々あります。
そして勝手にダイヤルが回ってて全然違うものが選択されたり。
一番下まで行ってもページの移動はしません。カーソルは同じページの上にループするのですがそもそもページの移動も横方向なのでどっちが良いのかはよくわかりません。
微妙に操作性が良くないUIです😅
ただ、メニュー構成などはそれほど多くもないし悪くもないので初見でも普通に使えるのですが。
勝手に開くマイク端子のゴム蓋(追記あり)
ボディ下部の形状に合わせてあるマイク端子のゴム蓋なのですが、これが締まり(閉まり?)もイマイチなので引っかかって勝手に開いてしまいます。と言うか気づいたらいつも開いてます。
一応、防塵防滴構造のボディなのですが、ちょっと雨に濡れるのにも常に確認が必要となりそうです。
【追記】
SIGMA fp Lと同じパーツに交換するカスタマイズサービス、「SIGMA fp ダイヤル・ボタン換装サービス」が開始されました。
SIGMA fp ダイヤル・ボタン換装サービス | サポート | fp | fp シリーズ | カメラ | SIGMA | 株式会社シグマ
センサーゴミ
二重の虹がすごく綺麗に出てたので慌ててレンズ交換して撮ったら圧倒的なセンサーダストだった😭 #SIGMAfp pic.twitter.com/FOTMN8it5Y
— toshiboo⛅ (@toshiboo) 2020年5月3日
パナソニック機にも搭載されているオリンパスのSSWFのようにセンサーダストを超音波でふるい落とす機能がないこともあり、非常にセンサーダストが乗りやすい印象です。
上の画像のゴミはブロワーで大半が取れましたが、画像右下の方には早速ブロワーで取れない小さなゴミも乗りました😭
あと、赤外線カットフィルターがセンサー面と離れていてゴミが目立ちにくいと言う話も聞きましたが、ダストの輪郭が大きくボケてしまって逆に後処理しにくくなっている気もします😅どうなんでしょう。
とりあえず、レンズ交換の度にこまめにブロワーで吹いた方がよさそうです。
フラッシュ
本体にホットシューはありませんが、付属のパーツHU-11を使うことで増設できます。
光った。なんとRAWだと SS1/15s以上長くせんといかんらしい😂(JPEGだと1/30) https://t.co/IdS8joX6cG
— toshiboo⛅ (@toshiboo) 2020年5月11日
汎用フラッシュが全く光らなかったので使えないのかと思ったら、使えました。
ただシャッタースピードをRAWだと1/15秒、JPEGだと1/30秒より長くする必要があり、かなり使用シーンが限られてしまいます😅
このHU-11を接続する際に左のストラップホルダーを外すのですが、この撮影で外した際に失くしてしまいました。
ゴム蓋も確実に失くしそうですので、皆様もお気をつけください…。
ちなみにストラップホルダーはSIGMAのオンラインショップにて3,300円で売っています。
STRAP HOLDER SH-11 (2 pcs.): アクセサリー - SIGMAオンラインショップ
と、思いつく欠点はこんな感じですかね。
ちょっと欠点を書くのに力を入れすぎたので😅 これだけ読むと、イマイチなカメラに思われるかもしれませんが、そんなことどうでもよくなるくらいに魅力の詰まったカメラでもあります。
筆者はSIGMA初体験でしたが、SIGMAファンが多いのはこういうことだったんだなと思いました。
めちゃくちゃワクワクするカメラ
フルサイズであることを忘れてしまう
このミニマムなサイズにファインダーのない撮影スタイルも相まってついフルサイズセンサーであることを忘れてしまいます。
先日テーブルフォトに使用していましたら、いつものマイクロフォーサーズ感覚で撮ってしまい、被写界深度の浅すぎてボケボケの全く使い物にならない写真を量産してしまいました😅
これは筆者がうっかりなだけですが(笑)
何気に撮った絞りF4とかのスナップでも、ちゃんとフルサイズらしい奥行き感が出ていて、「ああ俺の持ってるこの小さなカメラはフルサイズセンサーなんだ」とその都度実感してしまいます。
サイズ感と出てくる画像のミスマッチがとても新鮮です。
外観とマッチング
同じLマウントフルサイズ機であるLUMIX S1Rと比較すると、大きさは雲泥の差。
なんと、マイクロフォーサーズ機のLUMIX GX7 markIII と比べても一回り小さく、しかも軽いです。
冒頭で質量がすごいみたいなこと書いちゃってますが、めっちゃ軽いじゃないですか😅
- SIGMA fp 112.6 x 69.9 x 45.3mm 422g
- LUMIX GX7 markIII 124 x 72.1 x 46.8mm 450g
今回マウントアダプターも2種類購入しましたのでそれも含めてマッチングの外観写真を並べておきます。コンパクトなレンズとの組み合わせは最高のマッチングですが、45mm F2.8以外のLマウントレンズだと今のところアンバランスなものばかりとなります。
下の2つはどう見てもアンバランスなのですが、それでも使いたいと思わせる魅力があるのですよ fp には…。
その際はオプションのグリップが必須かと思います。
筆者はアルカスイス互換プレートも兼ね備えたJJCのグリップを使用しています。格段と握りやすくなるのはもちろん、バッテリー蓋へもアクセスが容易ですのでかなりオススメです。何より安価なのが助かります😅
シネマスコープ21:9のアスペクト比が楽しい
どうですか!このBlogに使いづらいアスペクト比!特に縦!(笑)
動画機としてもすごい実力を備えたSIGMA fpですが、スチルのアスペクト比にも21:9のシネマスコープが用意されています。
これが使ってみるとびっくり。
構図を考える際、4:3や3:2ではそれほど大きく意識を変えることがなかったのですが、21:9ともなると撮影前から視界に入るもの全てにそのアスペクト比を意識してしまいます。
全く想定していませんでしたが、これがとても楽しく、毎日のスナップがとても新鮮に感じました。
細長いもの、並んだもの、水平線、奥行き、高さのあるもの、などなどそんなものを目にすると真っ先に”シネスコ”で撮影したくなっちゃいます。
いやむしろ、シネスコに合う被写体を探して歩いてしまいます。いやー楽しい。
で、しばらく使ってみると、人間の視野ってこれくらいの比率の方が画にしやすいんじゃないかと感じました。
写真の中から無駄な空や地面を省きやすく、被写体のシェイプを特徴的に捉えやすく、一方向に長いので意図した余白も作りやすく、ストーリー性も感じさせやすいと思えます。
むしろ、3:2などのアスペクト比に収めるのは無理してたんじゃないかと思えるくらい21:9がしっくりきてしまっています。
魅惑のティールアンドオレンジ
購入前から注目していたカラーモード「ティールアンドオレンジ」
ハリウッド映画に使われることがあるカラーグレーディングとのことですが、 これまた、今までのスチルカメラにはなかった色の表現となっております。
Lightroomのプリセットで再現してみようかと思っていますが、 なかなか色の転び方が半端なくて、かなりプリセット制作は難航しそうな気配です。
新緑が全て枯れます(笑)
でも椿の葉のような深い緑は緑を保ってさらに深くなります。
どうです?この色?たまらなくないですか?!
青もすごくいい具合に枯れてくれます。
ああ、たまらん。
その他のカラーモードもなかなか良い(追記あり)
以前からシグマのカメラには搭載されているFOVクラシックブルーやフォレストグリーンなんてカラーモードもなかなか良い色の出方でこれからの季節特に活躍しそうです。
【追記】
ファームウェアVer.3.00にてカラーモード「パウダーブルー」「デュオトーン」が追加されました。
FOVクラシックブルー
フォレストグリーン
楽しみ方を教えてくれるカメラ
背面下部には専用のカラーモードボタンが設置されています。その横にはトーンコントロール専用ボタンも。
WBもISO感度も物理ボタンはないのにです。
カメラがこうやって撮影を楽しんでくれと言わんばかり。
いかに撮って出しの画に自信があるかが伺えます。
カメラの仰せの通り、カラーモードをシーンに合わせて切り替えて楽しんでいます。
トーンカーブはまだ使いこなせていませんが、プレビューで調整具合を確認できるのでかなり現場で役に立ちそうです。
MFも使いやすい
もちろん、今時のミラーレスですから、ピーキングの表示も拡大表示も可能でMFのピント合わせも楽勝です。
拡大はパナソニック機のようにPinPで構図も確認しながら表示できるのでかなり使いやすいです。
オリンパスのE-M1 markIIのようにレンズ名登録ができれば最高だったのですがそれはできません。ぜひ搭載して欲しいですね。
顔/瞳優先AF
なんと顔/瞳優先AFも搭載しています。
パナソニックやソニー機のそれと比べると精度もスピードも認識率もまだまだ及びませんが、普通に使い物になるレベルで動作してくれます。
通常のAFも含めて、いい意味で期待を裏切って普通にストレスなく使えます。
ただ、近側で迷いやすかったり、AFC(コンティニュアス)の動作はウォブリングが派手に出たりするので注意が必要です。
パナソニック機の近側AFに準ずる機能が欲しいところです。
動画のAFもウォブリングの問題が顕著に出るので、MFで使うことになると思います。
ISO6 !コンポジット低 ISO 拡張
SIGMA fp LUMIX S 24-105/F4 ƒ/16.0 92.1 mm 6sec iso6
連続撮影での自動合成によりISO6〜80の低感度撮影が可能です。
ISO6で4段分ND16のフィルター相当になります。
オリンパスOM-D E-M1Xで言うところのライブND同等機能です。
この機能はなかなか嬉しいですねー!
14-24mm F2.8 DG DN用に注文したフィルムタイプのNDフィルターが数ヶ月経っても全く届かないので助かります😂
このご時世、なかなか撮影に出るチャンスが少なくまだ試せていませんが、人がいない滝や海でも撮りに行けたら作例を追記したいと思います!楽しみ!
緊急事態宣言も解除されたということで県内の全く人のいない小さな滝に行って撮影してきました。
この日は曇りで滝も日の当たらないところでしたのでそれなりのシャッタースピードは稼げたものの、ISO100だと0.8秒が限界でした。
そこでISO6の拡張低感度を使うことで13秒まで稼ぐことができました。
ND64のフィルターを持ち合わせていたので、NDフィルターを付けたままND6を設定してみましたら、シャッタースピード500秒の表示が出ました。 なんとND1000相当です!
ND1000相当なのにオートフォーカスも普通に使えて便利です!
この日は時間がなかったので500秒は撮影しませんでしたが、125秒で一枚撮りました。
SIGMA fp LUMIX S 24-105/F4 ƒ/16.0 30.6 mm 125sec iso25 ND64使用
ま、滝なんであまり変わりませんが💦次の機会は荒れる日本海でND1000相当にチャレンジしてみたいと思います。
あ、あとJPEGでしか取れないかと思ってましたらRAWでも撮れてました。
見ての通り画質もISO100に比べ遜色なく、いや理屈的にはコンポジットなので加算平均効果でノイズは少なくなるはずですが違いはパッと見わかりません。連写による合成ですがその辺の違和感はありませんでした。
ちょっと白飛びしてしまいましたが、自分のJPEG撮って出しにしては飛んでない方かもしれません😂
暗部にライティングを足したような効果が得られるFill LightやHDR、ブラケット撮影などは併用できませんので、注意が必要です。
撮って出しで決めるならトーンコントロール機能でもっと逆S字をつけておけばよかったかもしれませんが、液晶とヒストグラムで全体のバランスは非常に作りやすかったです。
しかし、拡張低感度はめちゃくちゃ実用的な機能だと思いました。
有効2460万画素 ローパスフィルターレス 裏面照射型CMOSセンサー
このカメラを語るのにスペック的なことはあまり必要ない気もしましたが、これほどは書いておこうと思います。
Foveonセンサーではなく一般的なベイヤーセンサーとなったSIGMA fp ですが、ローパスレスということでかなりカリっと写ります。
さらに裏面照射なので高感度性能も普通に良く、暗所でもISO6400くらいならめっちゃ綺麗に写ります。
FoveonセンサーだとISO100専用機だとかISO400はもうダメなんて話も聞いて作例を拝見する限りその通りなのですが、fpなら 標準でISO25600、拡張でISO102400まで設定できてしまいます!
しかし改めて思うのが、フルサイズの2400万画素ってトーンも余裕あって描写も良く、データサイズ的にも扱いやすく良いですね。バランス良い。
完全に別腹カメラ
一ヶ月あまり、ほぼスナップ用途として使ってみましたが、こんなにワクワクするカメラは久しぶりでした。
一度ほど朝焼けを撮りにサブ機として持って行きましたが、三脚に立てたLUMIX S1Rそっちのけで fp でスナップ感覚の撮影をしていました。
危うく、S1Rを三脚に立てたまま忘れて帰るところでした😂(マジで)
ファインダーも手ブレ補正もなく、一見不便を強いられるカメラのように感じるかもしれませんが、AFスピードや起動時間、操作の反応など、最速ではありませんがストレスなく使えるカメラとなっています。
Foveon未体験者としては当たり前なのですが、前述の通り高感度も普通に使えます。
バッテリー持ちも心配には至りません。普通に持ちは良くないですw(仕様上は約280枚)
まあ、普通のミラーレス並には使えます。予備は必須ですが。
ただ、LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.をつけていた時光学手ブレ補正のせいだと思いますが、あっという間にバッテリーがなくなりました。もうちょっと使い込んでから追記します。
似合うレンズのバリエーションがもっと欲しい
やはり、45mm F2.8 DG DN Contemporaryのようにコンパクトで質感の高いシリーズをもっと増やして欲しいですね。
マウントアダプターを介すとその分レンズ長は長くなりますし、MFでも使いやすいとはいえ、やっぱりAF便利だし!w
「今まで使ってきたカメラとは全然違った新しい体験」をさせてくれていると感じます。
同じ"カメラ"という機械でこんなに体験が違うとは想像もつきませんでした。
プロダクトの完成度も超高いので所有欲もとても満たしてくれます。見ても触れても愛おしい。いや手にしてる自分が愛おしい(?)
サブ機として購入したものの、完全な別腹カメラとしてメイン機的な存在になってしまいました😅
6万円のレンズがついてくるので、ボディは実質15万円そこらなんですよね。めっちゃ安くないですか?!
楽天のキタムラがさらに安くなってるので、ポイントつけばレンズキットが実質19万円台で買えそうです!(自分が買った中古より全然安い😭)
YouTubeでもレビューしました!
*1:センサー読み出しが遅く画像の上下でのタイムラグにより映像が歪んでしまう電子シャッター特有の現象