今年もメジロを撮りに斐川公園と松江城山公園に行ってまいりました。
斐川公園
斐川の方は2回行って1回目はボウズ。絶好のメジロ日和だったのに…。
2回目は超強風で絶対無理やもうあかんと思ってましたが飛んできてくれました。
撮影できたのは3月5日。梅の咲き具合は例年よりかなり遅い印象。 まだ間に合うかも。
カメラはLUMIX G9 PRO
レンズはLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
2倍テレコンDMW-TC20を装着。
飛んでいるところを撮りたくてシャッタースピードを2000分の1秒とかにしてたのでISO感度は6400に張り付いてました。
PureRAWをかけて、かなりノイズが減っております。
ほんとPureRAWはマイクロフォーサーズの救世主です。
松江城山公園
続いて3月13日。松江城山公園の梅林です。
こちらはまだ7分咲き程度。かなり遅いです。
暖かく風も少なく絶好のメジロ日和なのですが、そう簡単には飛んできてくれません。
45分ほど待ってやっと2羽ばかし飛んできたと思ったら速攻で帰っていきます。
また15分後にもきてくれました。やはり何しにきたのかというくらいあっという間に去っていきました。
同じく
カメラはLUMIX G9 PRO
レンズはLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
テレコンは1.4倍DMW-TC14
今回は飛翔シーンを狙わなかったので比較的低ISO感度で撮影できました。テレコンも1.4倍ですし。
負けた気がしてなりませんが、やはり撮れる画はさらに美しいです。解像感やばいですね。梅は写ってませんが…。
それをさらにPureRAWへ持っていきました。
こちらのショットはトリミングしまくりすぎたのでLightroomにて解像度を4倍にするスーパー解像度を適用しました。
やっぱりこういったトリミング前提の撮影だともう少し解像度が欲しいなぁと思ってしまいます。
G9 PRO動物認識AFの設定
今回、G9 PRO動物認識AFの設定を見直してみたらめちゃくちゃよく認識してくれるようになったので記しておきます。
今まで筆者は一点AFの枠を小さくして使用していましたが、それがいけなかった。
逆に枠を大きくしてやることでその枠内に入る鳥をばっちし追従してくれました。
全エリア自動認識にすると誤認識が増えちゃうので、1点(人物・動物認識)で枠を大きくするのがベターだなと思いました。
木の枝の奥のメジロもばっちし認識してくれて、ちょっと感動しました。
こりゃぁ楽ちん。
OM-1の鳥認識ってこれよりすごいんですよね…試してみたいな。
まとめ
という感じで、今年はメジロがなんとか飛んできてくれて助かりました。
近年全く来ないって日が多かったんですよね。
長時間待つのって性分的に向いてないんですが、メジロに会えるとそんなことも忘れてしまいます。
LUMIX G9 PROの性能や描写も改めて惚れ直してしまいました。
AF追従20コマ/秒の連写も十分ですし、プリ連写も使えます。
動物認識もこれだけ効いてくれれば個人的には文句ないなと思ってしまいます。
いやー、ほんとG9 PRO mark2 が出る隙はないですかねぇ。
出たらほとんど同じ性能でも買っちゃうんですけどねw