オリンパスのO-MD E-M1 markII はとにかく高性能で多機能なので、何でもチャレンジさせてくれる楽しいカメラ
フルサイズ機Canon EOS 6Dからマイクロフォーサーズ機オリンパス O-MD E-M1 markII に乗り換えて早4か月が過ぎました。
購入前からワクワク(と多少の不安(;´Д`)しかなかったのですが、4ヶ月たってもまだそのワクワクは続いています。
割と飽きっぽい自分なのですが、なぜそのワクワクが持続しているかと言うと、やはり高性能なおかつ多機能であると言う点です。
何にでもチャレンジしたくなるし、その挑戦できる幅も広いので、4か月程度ではまだまだ飽きることがありません。
高速連写とプロキャプチャーモード
その中の一つの機能が秒間18コマの高速連写とプロキャプチャーモードです。
まずCanon EOS 6Dを使用していた時に絶対にやろうと思わなかったことが動体撮影です。
風景、ポートレート、スナップ撮影などでは中央1点だけを使えばで暗所にも強くて全く悪くないAFでしたが、動体ともなるとAFはほとんどあてにならない感じでした。
連写にしても秒間4.5コマ程度でしたので、子供の表情やジャンプした瞬間を撮るのはiPhoneのパーストモードの方がはるかにシャッターチャンスをものにしていました。
その点、E-M1 markIIはAF追従秒間18コマの超高速連写で、作例も様々なサイトのレビューでも、バシバシすごい作品が上がってきていました。
もう期待せずにはいれません。
しかもE-M1 markIIにはシャッターを押し切る14コマ前から記録(ファームウェアアップデートで最大35コマに拡大)できるプロキャプチャーモードなどと言うほぼチートな機能も搭載されています。もちろんフル画素数のRAW記録が可能です。
驚きの解像感
と言うわけで、今まで全く興味のなかった鳥の撮影などにもチャレンジしてみようと思いました。
1番最初に撮ったのは梅とメジロのいわゆるウメジロー。
この時までは、まさか自分が鳥を撮ることができるようになるとは思っていませんでした。
ただやはりいろいろなE-M1 markIIの作例を見るにつれて、自分でも撮れるようになるんじゃないかと思い行動を起こさせてくれました。
そして、実際撮影しに行って、疑心暗鬼ながらもメジロを追っかけて何枚もシャッターを押しました。
現場では、まだカメラ操作に全然慣れないし、メジロの撮り方もわからないしで、あたふたしていました。
とにかくフレームにメジロが収まっているだけで嬉しくて、全然気にしてませんでしたが、家に帰ってMacに取り込んで見てその解像感に驚きました。
この瞬間、「このカメラを買って本当に良かったなぁ」と思いました。
この興奮を引きずって翌日は朝から取りに行ったのですが全くメジロは飛んで来ませんでした(^^;
初日はビギナーズラックだったようです。
プロキャプチャーモードのおかげで鳥が羽ばたく瞬間の写真も難なく撮ることができます。
メジロの時は設定がわからなかったというか作動条件がわからなくてプロキャプチャーモードではまともに撮れていませんでしたが(^^;
うーんピントが目に行ってないなぁ
その後、メジロなら40-150mmにテレコンを付けた換算420mm程度で十分足りたのですが、野鳥を撮ろうと思うと420mmでは全く話にならないのが分かり、300mmF4 購入に向けて必死に節約中です(^^;
(追記)購入してしまいました
メジロを撮ったのはこのレンズです