先日、島根県浜田市へ旅行に行ってきました。
当初記事にするつもりはなかったのですが、あまりにも宿の夕食が素晴らしかったので紹介したいと思います。
国民宿舎千畳苑の夕食が超美味しくてボリュームたっぷり
まあとにかく、超美味しくて量もすごいです。
美蓉豚の瓦焼きと奥に見えるのは釜飯
筆者はのどぐろと島根和牛も食せるプランにしちゃいましたが、このボリュームだと普通のプランでも十二分だったような気もします。
筆者は割と食べる方だと思うのですが少し残しちゃいました。お腹裂けそうです(笑)
ノド黒磯蒸し
島根和牛ものどぐろもめちゃくちゃ美味しいのですが、刺身がとんでもなく美味しかったです。さすが漁港のまち浜田。
刺身がめっちゃ美味しい
なんども言いますが刺身がめっちゃ美味しいです。
姿造り刺身の盛り合わせですが、石鯛を中心にハマチやイカ、マグロ、えびなど。
もちろんどれも新鮮で、プリップリでたまんなく美味しかったです。
もう食えん〜と思ってたら蕎麦がやってきて、まじかーと思ったらデザートがやってきました。
すでに酔っ払ってしまってるので写真がありません(笑)
宿自体はごく普通の国民宿舎
館内は国民宿舎らしく質素なものですし、部屋は広くて清潔ですけど特別オシャレ感はないです。サービスなんかもいたって特別なことはありません。宿パワーは料理に全振りです。
大浴場の温泉もいたって普通。広くて清潔。これ大事。
露天風呂がないのが残念ですが、のんびり気持ち良く入れました。
朝のバイキングも美味い
朝食も最高でした。
ごめんなさい、写真に全然「漁港のまち浜田感」がありません。これだけしか撮ってませんでした😅
流石に刺身は出てきませんでしたが、浜田名物赤てんやカレイのカリカリフライ、魚だけじゃなく上の写真のようにウインナーやパンやサラダなんかもあり、これまた美味しかったです。
昨夜あんなに食べたのにも関わらず、当然食べすぎました(笑)
楽天トラベルで島根1位
何でここをチョイスしたかというと、楽天トラベルで2018島根1位って書いてあったからなんですが、そのバッジに偽りはなかったです。
近くのスポット
畳ヶ浦がなかなかの絶景
何となく近くにあるから行ってみたにすぎない畳ヶ浦でしたが、とても幻想的で綺麗でした。なかなかフォトジェニックな場所でしたよ。


結構広いです。ノジュールが特徴的。
トンネルの途中で洞穴から海が見える場所があります。
残念なことに宿のチェックイン直前だったため、あまり遠くまで行けませんでした。しかも食事の時間と被るので夕日の時間帯は撮れませんでした。
とてもいい場所でしたので、近いうちにリベンジしたいと思います。夕日に照らされたら絶対美しいでしょうね〜。
島根県立しまね海洋館アクアスのシロイルカ
浜田といえばアクアス。アクアスといえばシロイルカ。というわけで、宿からも近いので行ってきました。
シロイルカのショーは1日何度かあるのですが、撮影するならショー開始時間より早めに行って最前列をキープしましょう。
シロイルカのパフォーマンスの位置がわからない上に、水槽のつなぎ目が数カ所あるのでポジション取りが難しいです。
かなり暗い上に動きも速くてタイミングも掴みづらいので思いの外、撮るのが難しいですよ。
ちなみにLUMIX G9 PROとM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO 開放F1.2 ISO1600にて撮影しました。
かなりトリミングしているのでLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2持って行けばよかったかなと思います。
しかし、シロイルカめっちゃ器用です。実は初めて見ましたがびっくりしました。
あんな端正で綺麗な輪を口や背中からポンポン出して最後は自分でくぐります。
しかもめっちゃ可愛い。
いい歳したおっさんが2回連続でショーを見てしまいました(笑)
ケンボローのとんかつ
人生今まで食べたとんかつの中で一番美味しいと断言できます。
数年に一回くらいのペースで行ってますが、やはり美味しかったです。
とても肉厚でジューシーで、豚肉の旨味が他とは比べものになりません。
この店があるので浜田市に住みたいくらいです。
カツ丼もリーズナブルで美味しいですよ。
とにかく島根県西部にお越しの際はぜひ寄って食して欲しいです。
予約された方が安心です。
仁摩サンドミュージアム(近くはない)
最後帰りに行ったのが、大田市仁摩町にあるサンドミュージアム。
初めて行きました。
まず、世界一の一年砂時計よりも圧巻されたのは20脚ものパントンチェア。もちろん全て本物Vitra社製です。
ひぇ〜って思いましたが、頭上のよく見えないとこにある世界一の一年砂時計は一億円(ふるさと創生事業)だそうなので納得です。椅子の値段(推定3万5,000円×20脚)なんかはした金みたいなもんですね😅
肝心の展示等の内容ですが、基本的にどれも地味です💧
目玉であるはず世界一の一年砂時計なんて頭上にあるから砂が落ちるとこも見ることもできません。
というわけでレプリカがフロア上に展示してあります…。
砂時計の展示で壊れてたのがあったりして微妙感に拍車をかけていました。
漫画やドラマや映画の「砂時計」を推してました。申し訳ないことにさっぱりわからないです。
せっかくの施設なんでもうちょっと頑張って欲しいですけどね。
ミュージアムとはいえ、砂のテーマパークであるべきなんで、体験型リアル蟻地獄「一年砂時計からの脱出」とかやってくれないですかね。自分で任意の時間の砂時計を作って持って帰れるとか、最強の鏡面砂団子を作って持って帰れるとか大会するとか。
まとめ
という感じで、最後はダメ出し溢れ出る島根愛になってしまいましたが、とても満足な旅行でした。
筆者の住む松江市から車で片道約2時間半と、県内とはいえそこそこ時間がかかりますが余裕を持った一泊旅行をするにはちょうど良い距離でした。
こんな記事を書いていたら、千畳苑の食事と畳ヶ浦の景色を思い出し早くももう一度行きたくなってしまいました😅
ああ、トンカツも食いたい(笑)