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カメラでハッピーライフ!

マイクロフォーサーズ 超望遠レンズを選んでみる【2022年2月】

キャッチ画像

【2020年2月更新】

風景用超広角レンズスナップ向きレンズに続き超望遠レンズをいろいろ探ってみたいと思います。

超望遠レンズといってもあいまいですので、今回は35mm換算400mm〜クラスとしたいと思います。

こんな超望遠域でも良レンズがゴロゴロしているのがマイクロフォーサーズのすごいところでもあります。

フルサイズセンサーカメラだと高いわ重いわで、なかなか手を出しにくい超望遠域ですがマイクロフォーサーズなら気軽に、野鳥や昆虫や飛行機やスポーツなどの撮影が楽しめますよ♪


超望遠ズーム


LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA45200

外観
via: panasonic.jp

  • 参考価格 約3万8,500円
  • フィルター径 52mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.0m
  • 絞り羽枚数 7枚
  • 重さ 370g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

35mm換算 90mm〜400mmとなる高倍率で軽量コンパクトな非常に使い勝手の良いレンズです。 このサイズで光学手ブレ補正も搭載*1しており、パナソニックのボディ内手ブレ補正搭載カメラと組み合わせればさらに強力なDual I.S.(2)*2として機能します。

しかもなんと防塵防滴設計です。この値段で。

肝心な描写性能もいろいろな作例を見る限りは、そこそこ解像していますしにじみやフリンジが酷いような写真も見受けられなく、価格以上の安定感です。

いきなりですが、もしかしたらコスパ最強超望遠レンズかもしれません。

さらに中古だと3万2,000円程度からあります。


M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

外観
via: olympus-imaging.jp

  • 参考価格 約3万4,800円
  • フィルター径 58mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 0.9m
  • 絞り羽枚数 7枚
  • 重さ 423g

75-300mmなんて聞き慣れたような焦点距離のズームですが、望遠端は35mm換算で600mmにもなってしまうのがマイクロフォーサーズの凄いところです。

35mm換算600mmズームが5万円以下で重さ423gってびっくりです。

気になる画質ですが、いくつかの作例を見るかぎり、多少白にじみが出てる写真も見受けられ、この望遠域の割にボケがざわついている感じのものもいくつかありました。

という感じで過度には期待できませんが、いわゆる5万円クラスの望遠レンズなら標準的で超望遠入門用としては十分な写りです。

望遠端でF6.7という暗さは鳥や動きものを撮影するにはネックになるでしょう。

特に鳥の飛翔シーンを撮影したい場合、1/1000以上のシャッタースピードを稼ごうと思うと、晴天下に限られ、場所によってはISO感度を3200以上に上げることも多くなります。

動きもの狙いで購入するつもりなら、もう一つ明るいレンズを選んだ方が良いです。

中古なら2万8,000円程度からあります。


LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300

外観
via: panasonic.jp

  • 参考価格 約5万9,500円
  • フィルター径 67mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.5m
  • 絞り羽枚数 7枚
  • 重さ 520g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

というわけで同じ望遠端300mmながら、もう半段ほど明るい35mm換算 200〜600mmの超望遠ズームレンズになります。

先ほどのM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIより大きく重くなってしまいますが、それでも十分軽量です。

甘くなると言われる望遠端開放でも思ったほど悪くなく、にじみなども割ときちんと抑えてあるのでこのクラスではベストな選択肢ではないでしょうか。

こちらも筆者は使用したことがないので作例を拝見しての感想になり申し訳ないです。

防塵防滴(すごいなぁパナの望遠ズームレンズは防塵防滴がデフォなんかな?)光学手ブレ補正が搭載されており、Dual I.S.(2)に対応しています。

中古だと4万5,500円程度からあります。


M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3

外観
via: olympus-imaging.jp

花の写真

  • 参考価格 約6万9,400円
  • フィルター径 72mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 0.22m(望遠端0.7m)
  • 絞り羽枚数 7枚
  • 重さ 455g
  • 防塵防滴

筆者が所有する超絶便利ズームレンズです。 35mm換算で24mm〜400mmまでをカバーしてしまう、まさに人をダメにするズームレンズです。

ただ、望遠端では描写の甘さが目につくのも事実なので、望遠側は非常用と割り切っています。 望遠側は色の滲みも出やすかったりします。とはいえそんな酷評するほどではないのでレビュー記事を参照いただければと思います。


超便利ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3レビュー【マイクロフォーサーズ】 - toshiboo's camera

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 と 12-100mm F4 IS PRO 比較レビュー【マイクロフォーサーズ超高倍率ズームレンズ】 - toshiboo's camera


ま、PROレンズやパナライカと比べてしまうと見劣りするのはしょうがないですが😅

望遠端を目当てで買うなら、いくらか安い先ほどのLUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 II/POWER O.I.S. H-FSA100300の方がコスパ的には良好でしょう。

またはもう少し(大幅に?!)高価な後述のレンズをオススメしたいです。

広角端から標準域はPROレンズも顔負けの描写性能ですので、それプラスそこそこの望遠域と考えられる方にはかなりオススメです。


LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400

外観
via: panasonic.jp

  • 参考価格 約14万4,000円
  • フィルター径 72mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.3m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 985g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

一気にお値段が上がってしまいますが、パナソニックLEICAブランドの超望遠ズームレンズになります。

テレコンバーター*3無しで800mm(35mm換算)まで撮れてしまう超望遠界の便利ズームレンズです。

このレンズ、望遠端の描写がいまいち…な話を時々目にします。確かに作例を見るかぎりパナライカにしては望遠側の画のしまりが今ひとつかなという気はしなくはないですが、あくまでも"パナライカにしては"です。普通に考えて十二分な描写です。

800mm(35mm換算)を条件にこの上を見れば、後述する50-200または200mmF2.8に2倍テレコン、もしくは300mmF4に1.4倍テレコン付けるしかないわけですからね。

F値が可変なのはしょうがないとして、若干暗いのは気になるところです。

中古を見れば10万円程度からあります。

非常に安いと思っちゃうのはかなり毒されてますかね💦


LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES50200

外観
via: panasonic.jp

  • 参考価格 約17万2,000円
  • フィルター径 67mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 0.75m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 655g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

マイクロフォーサーズ超望遠ズームレンズの本命の一つでしょうか。

焦点距離は200mmにとどまるもののF2.8スタートの明るさは魅力的です。

望遠端ではF4となりますがこのサイズで200mmなんで広角端をF2.8にしてくれたことを喜びましょう。

100mmF2.8となる広角側ではボートレートでも活躍するでしょう。

1.4倍のテレコンバーターDMW-TC14と2倍のテレコンDMW-TC20も装着可能です。

流石にTC20装着時は望遠端がF8とかなり暗くなってしまうので用途は限られますが、このコンパクトなレンズで800mmの世界が味わえるのも魅力的です。

筆者も後述するLEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8にてTC20を使用していますが2倍テレコンとは思えないくらい描写の劣化が少ないので、画質には期待してしまいます。

現実的にはTC14を使って560mmF5.6までのズームレンズとして使用すればかなり使い勝手が良いでしょうね。

中古なら13万3,000円程度から。


M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキット

レンズ本体外観テレコンバーター外観
via: olympus-imaging.jp

  • 参考価格 約20万円(在庫希少)
  • フィルター径 72mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 0.7m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 760g(テレコンバーター除く)
  • 防塵防滴

筆者がCanon 6DからE-M1 markIIへ移行した際、同時に購入したレンズで、その描写力にはただただ感動しまくりました。オリンパスらしい非常に解像の良いレンズです。

その35mm換算 80mm〜300mmとなる望遠ズームにテレコンバーターMC-14を追加することにより35mm換算 112mm〜420mmF4のなんとも使い勝手の良い超望遠ズームになります。

そのテレコンバーターもほぼ画質劣化が見られないほど優秀で、元々の ED 40-150mm F2.8 PROの描写力を犠牲にしません。

トンボ

先日は2倍のテレコンバーターMC-20も発売され、このED 40-150mm F2.8 PROが35mm換算 160mm〜600mmF5.6へと生まれ変わります。2倍テレコンをつけてもF5.6なので非常に実用性があり撮影の幅が広がることは間違い無いでしょう。

中古なら12万9,000円程度からあります。


MC-20のレビューはこちらのブログにとても良い記事があります。テレコン一つで全く別のレンズになってしまいますねー楽しそう!(訳:すごく欲しい)

オリンパスの2倍テレコンMC-20でM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが新たなレンズとして蘇る! 超望遠マクロに軽量ロクゴーロク - I AM A DOG



M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
via: www.olympus-imaging.jp

2020年 9月11日 発売予定

  • 参考価格 約13万7,000円
  • フィルター径 72mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.3m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 1120g(テレコンバーター除く)
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

35mm換算 200-800mmとなる超望遠域ズームとして期待の新星です。

PROの冠こそ外していますが、防滴防塵構造となっております。

この望遠域にして1.4、2.0倍のテレコンバーターが使用可能です。

最大1600mm(35mm換算)にもなる超超望遠と1.15倍相当のテレマクロ撮影も可能ですのでとても夢の広がりそうなレンズです。

なぜかシンクロ手ぶれ補正には対応しておりませんが、レンズ内に3段分の光学手ぶれ補正が搭載されています。

まさに、マイクロフォーサーズの強みを生かしたレンズとなりそうです。


M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO【NEW】

via: olympus-imaging.jp
via: olympus-imaging.jp

  • 参考価格 約79万2,000円
  • フィルター径 95mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.3m
  • 絞り羽枚数 9枚(円形絞り)
  • 重さ 1875g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴


単焦点超望遠レンズ

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/toshiboo777/20181025/20181025235543.jpg

さて、いよいよ別次元(金額的にも)となる超望遠の単焦点レンズとなります。

なんと筆者は両方とも所有していたので自信を持って言いますが、双方とも全ての描写がすごく良いレンズです。


M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

外観
via: olympus-imaging.jp

  • 参考価格 約32万円(在庫希少)
  • フィルター径 77mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.4m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 1270g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

35mm換算 600mm、オリンパス現最高峰となるレンズです。

印象としては非常に素直なレンズでした。 解像力はもちろん高いのですがバキバキに解像するというよりも意外と自然な繊細具合を見せてくれました。

蝶

正直なところ、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの時に感動したような感覚はありませんでしたが、 真面目に仕事をこなす優良な道具といった印象でした。

となんか若干褒めてないような書き方になってしまいましたが、めちゃくちゃいいレンズですよ。ただ、この次に紹介するレンズが凄すぎました…

ちなみに中古だと22万円程度からあります(追記2022年2月 高騰している上に在庫がありません)。額が大きいと新品からの下げ幅も大きくなりお得感が増し増しですね。ついうっかりしそうです(できない)

あと、こちらにも先日発売された2倍テレコンMC-20の装着が可能です。1200mm(35mm換算)F8の超々望遠レンズとなります。


LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S. H-ES200

外観
via: panasonic.jp

  • 参考価格 約26万8,000円
  • フィルター径 77mm
  • 最小絞り F22
  • 最短撮影距離 1.15m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 1245g
  • 光学手ブレ補正
  • 防塵防滴

筆者が購入した頃より4万近く値下がりしているのでめっちゃお買い得な感じがします(笑)

パナソニックが誇るマイクロフォーサーズ最高峰レンズと言っても過言では無いでしょう。

白鳥

1.4倍のテレコンバーターDMW-TC14が付属しますので、この価格ながらかなりお得感を感じてしまうのは頭おかしいでしょうか😅

その描写は付属のTC14をつけた状態でも色乗り解像力ともにM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROをわずかに上回ります。

マイクロフォーサーズ最高額レンズ パナソニックLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.レビュー【2020年8月更新】 - toshiboo's camera

マイクロフォーサーズ超望遠レンズ解像力テスト LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 vs M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO - toshiboo's camera

別売りにはなりますが2倍テレコンDMW-TC20を装着しても画質劣化は最小限です。

中古は19万円弱で美品がゴロゴロしています…(追記2022年2月 今はゴロゴロしてません)まじですか…このレンズの良さを知っている筆者ならこんな価格はほっておかないです(笑)

逆光に照らされた葉

もちろん、ボディ内手ブレ補正が搭載されたパナソニックカメラとの組み合わせでDual I.S.(2)が動作し、撮影の歩留まりの高さもさることながら、撮影時のファインダーの安定感がやばいくらいすごいので、超望遠域の手持ち撮影でもとても楽しくこなせます。

2倍テレコンを使って800mm(35mm換算)とは思えないほどファインダー像がピタッと止まります。

言葉にするのは難しいですが、とても色気のある描写をするレンズだなと感じています。

墓場まで持っていきたいレンズです。



#004 マイクロフォーサーズ神レンズvol.3 LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8 POWER O.I.S.


その他


ミラーレンズ 400mm F8 N II S KF-M400MFT

外観
via: kenko-tokina.co.jp

  • 参考価格 約2万7,000円
  • フィルター径 67mm
  • 最小絞り F8固定
  • 最短撮影距離 1.15m
  • 絞り羽枚数 -枚
  • 重さ 545g
  • マニュアルフォーカス専用


SZ 500mm F8 Reflex MF【NEW】

外観

  • 参考価格 約4万7,000円
  • フィルター径 72mm
  • 最小絞り F8固定
  • 最短撮影距離 1.7m
  • 絞り羽枚数 -枚
  • 重さ 620g
  • マニュアルフォーカス専用


二つまとての紹介となりますがレンズ内の反射光学を利用したいわゆるミラーレンズやレフレックスレンズと言った種類のレンズとなります。

特徴としてはとても価格が安くとても軽量コンパクトです。マイクロフォーサーズで使えばそれぞれ800mmと1000mmとなるわけですが、その超望遠域のレンズがこの価格で体験できるのはとても貴重です。

あと一番の特徴としては、その特殊なレンズの構造上から丸ボケが全てリング状になります。通常の前ボケ後ボケもかなりざわついたものとなります。 ミラーレンズにおいて一番嫌われる部分でもあるのですが、逆にいうとミラーレンズでしか撮れない特徴的な写真になりますのでそこを追求しても面白いでしょう。

合焦面の描写は思いの外と言っちゃなんですが全然悪くはないです。普通の安レンズくらいは軽く写ります。

マニュアルフォーカスとはなりますが、初めての超望遠レンズとしてはかなり手の出しやすい価格ではないでしょうか。

特徴的なレンズなんで、通常のレンズとは別ジャンルとして揃えるのも全然アリです。調べてたら筆者もちょっと欲しくなりました😅


PROMINAR 500mm F5.6 FL(廃盤?)

外観
via: amazon.co.jp

  • 参考価格 約20万円(在庫なし)
  • フィルター径 95mm
  • 最小絞り F11
  • 最短撮影距離 3m
  • 絞り羽枚数 9枚
  • 重さ 1970g
  • 防塵防滴
  • マニュアルフォーカス専用

前もって言っておきますが、さっぱりわかりません。この記事を書くにあたって調べててこのレンズの存在を初めて知りました💦

望遠鏡にマウントをつけたような出で立ちですが、オプションでプリズムユニットとアイピースを取り付けてまさに望遠鏡(フィールドスコープ)にすることもできます。

もともとKOWAのPROMINAR といえば望遠鏡や双眼鏡がメインのようですね。

カメラアダプターを用いてデジスコとしても使用できるようです。

スピードブースターのように350mmF4まで広角にしてF値を下げられたり、テレコン相当の850mmF9.6にできるマウントアダプター(Kowaの名称)があります。

標準500mmでもマスターレンズに対しこの各社マウントに対応したアダプターを装着することになるのでマウントアダプターという呼び名で間違ってはないかなという感じです。

ちょっとシステム拡張性が高すぎて完全に把握しきれませんのでこのくらいの紹介に留めておきます😅

こんなレンズがあったとは…

システム拡張図
via : www.kowa-prominar.ne.jp


まとめ

この超望遠域のレンズがこんなに安くてコンパクトでしかも写りが良いものがゴロゴロしているのはまさにマイクロフォーサーズ冥利につきると言ったとこでしょうか。

筆者としてはLEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S.を手にしてすでに完結しているかのように思えますが、やはりテレコンの付け外しではなくズーミングで対応出来たら良いなというシーンは多いので 100-400mm/F4.0-6.3 が欲しいなぁとか思ったり思わなかったり😅

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROがあるじゃないか?いやーそれとはまたちょっと違うんですよね。(ただ欲しいだけ)

 

LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S.は本当、価格に見合った素晴らしいレンズだと実感しております。

このレンズを、所詮ニーニッパ(200mmF2.8)でしょ?と思うのかヨンニッパ(400mmF2.8)相当がこの大きさでこの価格?!と思うのかで大きく価値観が変わってきます。

じゃあフルサイズのヨンニッパが買えるのか?と問われたら買えないので後者で正しい気もします(笑)


何だかんだ、レンズ交換式カメラでボケ表現を含めた写りの良さの次に感動するのは極端な画角の変化です。

キットレンズしか持ってないよー!なんて方は前回の「風景向き超広角レンズ選んでみた」と合わせて読んでいただき未知なる画角を体験してみてはいかがでしょうか😊


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*1:パナソニックレンズの手ブレ補正はオリンパスのボディで使う際はOFFにする必要があります。オリンパスカメラ内手ブレ補正のみの動作となります。

*2:レンズ内手ブレ補正とボディ内手ブレ補正をシンクロ作動させたすごいやつ。

*3:レンズとボディの間にかまして焦点距離を1.4倍や2倍に引き上げるもの