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カメラでハッピーライフ!

超望遠ハイレゾショットの難しさ

先日、レビューさせていただいたM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROですが、解像度テストでもやってみようと思い、超望遠でハイレゾショットを試してみました。

 

 

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連日雪に見舞われ、松江市内もかなりの積雪となってしまい、自分は自宅から出られない日々が何日も続いております。

会社はなかなかの僻地で、それこそ車が進入できなくなっているようですし💧

 

こういうとき、リモートワークができる準備をしていてよかったとホッとします。

 

 

 

換算600mmでハイレゾショット

 

というわけで今日も家から出られないので、いつものベランダからテスト撮影をしてみました。

そろそろ食料が尽きそうです💧

 

↓ テレコンを付けず300mmで撮影

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あれ?思ったより解像感がない。

撮影したものを等倍で見てみると、なんだかパッとしません。

かなり遠方(直線距離で2.2km)の松江城を撮影していて、かなり降雪もあったので、ぼやっとしてしまうのは仕方ないかなーと思っていました。

 

ただ等倍からさらに3倍に拡大してよーく見てみると…

 

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ハイレゾズレ

ハイレゾズレしてますね…(^^;

このモザイク状の斜めのズレが確認できました。

 

ハイレゾショットの仕組み

ハイレゾショットはセンサーをわずかにずらしながら8回撮影し、カメラ内で合成して8000万画素相当(E-M1 markIIの場合)の画像を生成する機能なのですが、その仕組みが故、少しのブレも許されません。

 

その上、センサーシフト手振れ補正の機構を流用してセンサーをずらしているので、手振れ補正も当然効きません。

 

三脚必須となりまして、もちろん三脚に立ててましたが、超望遠ということで、ほんのわずかなブレでも大きくなってしまい、画像にも現れてしまいました。

 

確かに、ライブビューを見ていても、少し触るだけで大きく画像が動いていましたので少々不安はありました。

しかしシャッターもタイマーが効くので問題ないかと思っていましたが、想像以上にシビアでしたね。超望遠をなめていました😅

 

 

E-M1 markIIより前の機種の場合

E-M1 markIIより前の機種でのハイレゾショットは、水面のようにわずかに動くものを撮影すると、このようなノイズが出るようです。

E-M1 markIIでは水面などに対しては画像処理で改善されたようですがさすがにこのような場合は全く効力ないようです。

 

 

 

撮影した画像の全てに明らかなブレがあったわけではありませんでしたが、不確かな画像で検証比較みたいなこともできませんので、またの機会にハイレゾはやめて撮影したいと思います。

 

 

 

高級三脚が必要か?

自分が使用している三脚も、国内メーカーベルボンとはいえカーボン製で、そこそこのお値段もしたのですが。

そもそも当時の自分が、こんな超望遠を想定しているはずもなかったのです。

現在のベルボンのサイトを見てみても、もうワンランク上のものから超望遠が対象になっていたので、超望遠を乗せるなら、所有三脚と同スペックと思われるジオ・カルマーニュE635MⅡの一つ上、730のがいいのかもしれません。

 

 

 

もうここまでくると、やはりジッツォやら海外の高級三脚が欲しくなってきますね。

 

ただ、超望遠でハイレゾショットを使う機会ってこんな解像度検証くらいしか思いつかないので、それだけの目的ではいらないですね💧

 

ジッツォ5型でも推奨焦点距離が〜500mmですしね😅 

 

それは別にしても、そろそろ三脚もグレードアップしたいのですが…さすがに先立つものが(^^;

 

 

そうですか、システマチックは雲台どころかセンターポールも別売りですか。 

 

 

 

しかし、改めて三脚の重要性を思い知る羽目になりました。 

 

なのに先日、一番小さい雲台を注文してしまいました…😭

 

 

 

 

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