2020年11月24日 LUMIX S5 Ver.2.0ファームウェアアップデートが公開されました。
メジャーアップデートなだけあって、様々な機能追加、向上、修正がおり込まれました。スチル用途において気になるのは、フォトスタイルに以前よりアナウンスされていた L.クラシックネオとL.モノクロームSが追加されたことではないでしょうか。
筆者としても一番気になる部分でしたので、取り急ぎカメラ内現像してみました。
すいません実撮影はまた後日!😅
L.クラシックネオ 作例
作例は全てカメラ内にてフォトスタイルを選んだだけの現像です。
一部の作例には比較用として他のフォトスタイルのものも貼っておきます。
フォトスタイルの詳細設定にて粒状(弱、中、強)と色ノイズを加えるとこができます。
L.クラシックネオ
L.クラシックネオ 粒状 強 色ノイズON
709ライク
スタンダード
L.クラシックネオ
L.クラシックネオ 粒状 中 色ノイズON
L.クラシックネオ
L.クラシックネオ 粒状 中 色ノイズON
L.クラシックネオ
L.クラシックネオ 粒状 弱 色ノイズON
L.クラシックネオ
フラット
スタンダード
L.クラシックネオ
L.クラシックネオ
L.クラシックネオ
フラット
L.クラシックネオ
スタンダード
L.クラシックネオ
L.モノクロームS 作例
こちらも同じくカメラ内にてフォトスタイルを選んだだけの現像です。
一部の作例には比較用として他のフォトスタイルのものも貼っておきます。
フォトスタイルの詳細設定にて粒状(弱、中、強)を加えるとこができます。
L.モノクロームS
L.モノクローム
L.モノクロームD
L.モノクロームS
L.モノクロームS 粒状 強
L.モノクロームS
L.モノクロームS 粒状 中
L.モノクロームS
L.モノクロームS
L.モノクローム
まとめ
L.クラシックネオ。
そのネーミングを聞いたときはフジのクラシックネガの模倣プリセットじゃねーの?と疑いながらもある意味期待していましたが、 思いの外、独特なまでにコントラストと彩度を下げた方向でのノスタルジックな風合いとなっていました。
やはり粒状と色ノイズを乗せた方がよりその雰囲気を味わうことができるでしょう。
個人的には 粒状 中 に 色ノイズON の雰囲気が気に入りました。
L.モノクロームSも同じく非常にコントラストが低く淡く柔らかな仕上がりとなっております。 モノクロポートレートなんかに使うとめっちゃ良さそうですね。
これでますますLUMIX S5の20-60mm F3.5-5.6と組み合わせた軽量スナップ機としての楽しみが増えたのではないでしょうか! S5でのスナップ撮影、めっちゃ楽しいんですよね〜。
カメラ内現像じゃなくて、早く撮りに行きたいです😀!