由志園のサマーイルミネーションの最終日になんとか滑り込みで行ってきました。
最終日に行ってレポートするのもなんなのですが、安心してください、秋冬もやっています。しかもだいたい似たり寄ったりです(怒られるわ)どっちも感動的に美しいですよ!
人がいないのは帰りに撮ったからw
きらびやかな工場も、エレクトリカルパレード(古い?)もなく、街の灯りも少ない田舎者にとっては電球が沢山というだけでちょっと興奮気味にときめいてしまいますw
今年から始まったサマーイルミネーションなのですが、最終日は日曜の夜にもかかわらず灯りに群がるトキメキカップルでいっぱい!家族連れも多いですが、ぼっちで頑張ってきましたよ(^^;
由志園って?
島根県松江市の中海に浮かぶ大根島にある、日本庭園です。
大根島の名産がボタンということもあり、5月に開催される「三万輪の池泉牡丹」のボタンで池を埋め尽くされる景色は圧巻です。
入場料は?
2017年8月現在は、通年800円(一般)なのですが、この11月より繁忙期は値上がりするようです。
障害者割引は?
障害者手帳を持っていると本人と介助者1名が半額になります。
ちなみに70歳以上は100円引き、介護保険証を持っていると本人のみ半額です。
年間パスポートが非常にお得
年間パスポートがなんと1,200円です。
これから繁忙期は1回の入園で1,000円前後かかるというのに、1年行き放題で1,200円。
地元民は迷わず年パスでいいんじゃないでしょうか。
ボタンとイルミネーションを見るためだけでもその2回分で元が取れます。
というわけで、サマーイルミネーションを撮影しに行ってきました。
もちろん、三脚は持って行きません! E-M1 markIIですから!w
入り口から一気にイルミネーションの世界観で包んでくれます。
プロジェクションマッピングなんかもあったり
こびとづかんのこびと達をスマホやタブレットのカメラ越しにARで探索するビーコン位置情報を利用した遊びもあって、これまた子供も大人もめっちゃ楽しめます。
撮影に関しては、どうしても撮らされてる感が強いものの(^^;、その被写体力に負けないよう工夫を凝らして撮影するのも楽しいものです。
ところどころで、GX7markIIのクロスフィルターエフェクトを使って撮影してみました。 うーん、微妙www
というわけで、一番の見所でもある池に反射する木々(秋は紅葉)のライトアップに星を絡めて撮影してみました。もちろん手持ちで!4.0秒!
持って行ったレンズは
主に使用したのは M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO と 12-100mm F4.0 IS PRO。
星まで入れようと思うと、7-14mmでも足りない気がしますし、ハーフNDが欲しいところです。
ただ、意外や意外、E-M1 markIIはダイナミックレンジが広いのでライトアップ部分が白飛びしないように警告表示を見ながらギリギリで撮れば、Lightroomの段階フィルターだけでここまで星も表現が可能です。
一応GX7markIIには 25mm F1.2 PRO を付けていきました。あまり使いませんでしたが。
ライトアップはいろいろな色に照らされて変化していきます。
色の解説ナレーションが流れていましたが、どれが何だか覚えていません(^^;
このスポット的には橋の上から撮影するのが定番の構図ですが、人が多く子供もはしゃいで橋が結構揺れるので星を写すようなシャッタースピードでは三脚よりE-M1 markIIの超強力手振れ補正の方が安定するかもしれません。
霧の庭園みたいなテーマもあったりして、めっちゃ蒸し暑かったです。
見所たくさんで、初めてならかなり感動します(たぶん)ので、ぜひ11月からの紅葉のライトアップとイルミネーションへ足を運んでみてはいかがでしょうか。