ちょっと前回の記事を書いてる最中気づいたのですが、パナソニック LUMIX DC-GF9 Wレンズキットの価格がとんでもないことになってました。
とはいえ、価格だけ見れば型落ちのエントリー機なのでさほどびっくりしないでしょうが、付属するレンズの価格を調べてみると…
LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH. H-H025 19,350円(20180714現在 価格コム最安値)
LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」 約28,620円(20180714現在 価格コム最安値)
レンズ合計 47,970円
一方Wレンズキットが47,755円(20180714現在 価格コム最安値)なのに!!!
ボディつけた方が215円安いwww
ボディの価格は!?
レンズキャップだって数百円するよ?!
という感じです(笑)
で、このカメラとレンズはどうなの?
カメラは完全にエントリー機でボディ内手ぶれ補正も付いていませんが、12-32mmの方にはレンズ内手ぶれ補正が付いています。
カメラとこのレンズに関しては自分は所有したことないのですが、店頭で触った限り動作も機敏でパナ得意の空間認識AFも早くてパナソニックらしく良くできたカメラという印象でした。(意外と思われる方も多いと思いますが、パナのカメラ良いんですよ)
パナの画像エンジン、ヴィーナスエンジンも良くできていて、LUMIX GX7 markIIを使っていますが、JPEG撮って出しの方がいいんじゃないかというくらい上手く現像してくれてます。
1600万画素のエントリー機とはいえローパスフィルターレスですからね。同じ1600万画素ローパスレス機のGX7 markII同様にシャープで解像感の高い画が撮れることは想像できます。
LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH. の方は所有したことがありまして、作りは価格相応な感じですが、写りはかなり良いです。
12万円のレンズと比較したことがあるので、その時の記事を貼っておきますが、まさに撒き餌レンズといったコスパ最高レンズです。
という感じで、びっくりした勢いで書いてしまった記事ですが、初心者がこのキットレンズのLUMIX G 25mm/F1.7 ASPHで撮影したら、まあまずびっくりして沼に浸れるのではないでしょうか。
沼に引きずり込みたい大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。