えーっと今回、25mmf1.2(中古)の故障が発覚したため、ついでに本体(E-M1 markII)も合わせて修理に出すことになりました。
本体の方も、時々フリーズなど不安定な現象も出ていたので、しっかり見てもらおうという魂胆もあります。
修理期間が2週間くらいかかる(^^; ということなので、さすがにせっかくの梅雨明けシーズンにカメラがないのもなぁ、ということでサブ機を検討することになりました。
サブ機といえどもEVFは欲しいですし、機敏な操作感とそれなりの速度のAFはないと困ります。
あと、手持ちのレンズを使いたいので、マイクロフォーサーズ機に限定します。
時間がなくて、田舎で展示も限られてるので、いずれも実機を触らずに検討しています(^^;
候補に上がった機種
E-M5 markII(中古)
発売 2015年 2月
約60,000円(2017年7月現在)
1605万画素
バリアングル液晶
AF測距点 81点
5軸手ブレ補正(約5段分)
フルHD(1920x1080)60fps
防塵・防滴
417 g
オリンパスOM-Dシリーズミドルレンジ機
順当にいけば、これでしょう。ただし予算的に中古。だいたい6万円。
12-100mmF4PROとの手振れ補正も同時に効かせられるし、ハイレゾショットも使える。
防塵防滴の安心感。
操作体系から考えてもE-M1 markIIのサブ機としては同じメーカーのE-M5 markIIが間違いなくベストチョイスだと思います。
はたしてE-M1 markIIが戻ってきてから使うのか
twitterではE-M1 markIIはマイクロフォーサーズで飛び抜けている機種なので、同じような感覚で他の機種を触ると落差が大きいので注意というアドバイスもいただきました。
マイクロフォーサーズではE-M1 markIIしか触ったことのない自分は、当たり前だと思っているAF性能や高感度性能なのですが、他機種ではそうはいかないみたいで、同じような感覚で使うとショックが大きいみたいです。
なので、あえてスタイルの違うカメラにした方が割り切りができていいのではと思いました。
エアコンとサブ機が欲しいよ〜 #em1mark2 #em1markii #12100f4ispro pic.twitter.com/CLplUj87cA
— Toshimitsu Fujii (@toshiboo) 2017年7月21日
絶賛投げ売り中のGX7markII
このカメラ価格コムでも現在ミラーレス一眼のトップに来ていますが、なんだか初期購入者が暴動起こしそうなくらい安くなっています。
GX7mk2
発売 2016年 5月
約45,000円(2017年7月現在)(価格コム初値 約87,000円)
1600万画素
チルト液晶
AF測距点 49点
5軸手ブレ補正(約4段分)
4K 30fps
383 g
パナソニックのレンジファインダー風のスタイルを持つミドルレンジ機。
発売1年程度で約半額に。
4K動画から静止画を切り出せる4Kフォト(約800万画素、JPEG)や撮影後にフォーカスボイントが選べるフーカスセレクト(これも4Kフォトのフーカスブラケットみたいなものなので 約800万画素、JPEG)なる機能がウリのようですが、記録画素数の少なさから全く興味が湧きません(^^;
E-M1 markIIには2000万画素RAW記録ができるプロキャプチャーモードがありますし(^^;
E-M1 markII以上に多機能
だいたいにマイクロフォーサーズは多機能なのでしょうか、このGX7markIIにもこれでもかというくらい機能てんこ盛りになっています。
先ほどの一推し機能には全く興味が湧かないものの(笑)凄く階調性の高いモノクロ写真が撮れる「L.モノクローム」や星にピントを合わせられる「星空AF」や最近のヴィーナスエンジンの描写力にはとても興味が湧きます。
ただ、先の4Kフォト関連や絞りブラケットとか大半の新機能に興味がないのですが(笑)
他にも本当に欲しかったPEN-Fも考えましたが、さすがに高すぎてパス(^^;
思いっきり割り切ってE-PL5の中古という手も考えましたが、全く使い物にならない可能性もあるのパス。
結局GX7markIIをチョイス
そこそこ写真を趣味にはしていますが、仕事ではないので、そこまで確実安定性を求める必要もなく、どちらかというと新しいカメラを楽しみたいという思いが強いので、今まで触ったことのないパナソニックのカメラを選びました。
たとえ、性能的にE-M1 markIIからの落差を大きく感じても、メーカーもスタイルも違うので割り切りやすいでしょうし。
将来的にはLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2が欲しいという野望もありまして、パナ機を持っていても悪くないかなという野望もありまして(^^;
正直、パナソニックのカメラに対して「家電メーカーのカメラ」という偏見もなくはないので、それをどう覆してくれるのかというのも楽しみの一つです。
何はともあれ、価格が下がりすぎてて、基本スペックがなかなか高いのでコスパ的には最強なんじゃないでしょうか。
この超破格がいつまで続くかわかりませんが、価格対性能で初めてのカメラとしては超オススメできる機種なのではないかと思いますので、届き次第レビューもしてみたいと思います!
しかし散財が続くなぁ(^^;
このレンズ欲しい