先日購入した、格安サムレスト(サムグリップ)でしたが、GX7 markIIには小さくて、使用していると親指が痛くなってしまうという事態が起きました。
ただ、このときタイトルにも書いた通り、「何かしらあると、めっちゃ良くなる」という実感があったので、すぐさま大きいサイズのものを探しポチりました。
今回購入したのは主に富士フイルムのX-A2用として販売されているものです。
まあ、今回も格安品ですのでさほど財布に痛くはないです。
今回も中国からの発送
注文してから届くまで12日間かかりました。
仕上がりが美しい
意外や意外、金属の形成も塗装もなかなか美しかったです
裏はこんな感じ
前回のと比較するとこんな感じ
こんなに長さが違います。
この写真だけでも質の高さがうかがえます。
(黒背景でわかりにくくてすみません😅)
イモネジはありませんが、GX7 markIIのホットシューにジャストサイズでヌ〜っと入りました。
本当にジャストな装着具合で、ネジなどなくとも取れたりする気配は全くありません。かなりがっちり入っています。
全長はおおよそ7cm
長さはジャスト!! 高さはちょい高め
装着してみるとこんな感じです。
高さは少し高めですが、長さはジャストです。
しかし高さのおかげで、ボタン類への干渉が全くありません。
フラッシュも問題なくポップアップします。
塗装もマットな仕上がりで、GX7 markIIの外装にマッチします。
プリントされている文字は意外と気になりません。
お写ん歩してみる
軽くスナップを撮りに歩いてみました。
自分は基本的にストラップはしないので、お写ん歩のときは、右手に握りしめて歩いています。
めっちゃ安心感ある!
前回のグリップでも安心感はあったのですが、ちょっと短かったために痛くなってしまいました。
今回のは、ジャストサイズ!
カメラを握ったまま全力疾走しても落としそうにないくらい安心感があります。
あくまでも例えですからね(笑)
これは標準装備しても良いのでは?と思うくらいの安心安定感です。
※ちょっと高さがあるため女性の指だと届きにくいかもしれません。
親指AFをやめる
これを握ったまま親指AFをするには、持ち替える必要があるので、思い切って十数年間慣れ親しんだ親指AFやめることにしました。
親指部分はAFロックにしたので、思い返せばGRのような操作感になりました。
一度E-M1 markIIで親指AFをやめたときは操作に慣れず、すぐ元に戻しましたが、スナップ機として割り切ると、意外と戸惑いませんでした。
がっちり握ったまま片手で撮影できるので、まさにスナップ向きです。
女子力ケースを外してみる
グリップ向上にも一役買っていた、お気に入りの女子力高めケースを外してみました。
あー、この方がいいかも?
ハーフケースによってグリップが一回り大きくなっていたので、外すとサムレストに指が届きやすくなります。
手の大きさで感想は異なると思いますが、普通サイズの手なら、ハーフケースがない方が握りやすいと思います。
自分の手はかなり大きい方ですが、ハーフケースを外すと少しグリップ側が心許ない感じもしますし、すっきりコンパクトで良い部分もあります。
どちらにしてもサムレストは必須と思えるくらい、安定感が向上します。
GX7 markIIでなくとも、同じくらいのサイズのカメラでアクセサリーシュー(ホットシュー)がついているものなら、試す価値はあると思います!
ボタン類への干渉などの心配がありますが、価格的にもダメ元でイケるのではないでしょうか。
というわけで、たった千円程度なのに、効果絶大なので、全員にオススメしたいアクセサリーでした。