今回も K&F Conceptより提供を受けまして、バックパックタイプのカメラバッグをレビューいたします。
当ブログのPR記事について
基本的には商品提供を受けたPR記事と言っても、興味があるのはもちろん自分で購入するつもりのあるものしか記事にしません。また、PR記事と言ってもその他の記事と同じように悪い部分も含めてユーザーメリット最優先にレビューいたします。
カジュアルでコンパクトなカメラリュック
あまりカメラバッグ然としない、とてもカジュアルなデザインです。
ぶっちゃけ最初は好みじゃないなぁ、なんて思ってましたが、よくある真っ黒で無骨ないかにもカメラバッグというようなデザインより、普段着にマッチするのでとても良いです。
自分で背負った姿を見て気に入ってしまいました😃
(笑)
背面
背中が当たる部分もクッション性のあるメッシュになっていて、通気性も良いです。
ストラップの肩当ても幅があり、クッションもありしっかりしています。やはりここも裏はメッシュになっています。
エルゴノミックなデザインですのでカーブが体にフィットします。
とりあえず、後述するかなり詰め込んだセットを背負ってかれこれ1時間くらい歩きましたが、背中やストラップ部分に変な負担がかかることなくストレスなく快適でした。
左サイド
三脚を固定するバンドがついています。
トラベル三脚的なサイズ感のものを所有していないので今回は試せていません。
上側のベルトは長さの調節と、バックルによる開け閉めができます。
下側のベルトは、長さ調節のみができます。
下側にはボケットがあります。
右サイド
こちら側にはカメラ取り出し用の開口部があります。
右手で出し入れしたいので左側にあった方が…とも思いますが、そうすると今度は三脚が…となるので、仕方のないとこでしょう。
使用してみましたが、意外と違和感なく問題なく使えました。
フタ側に小さいポケットが2つついてます。
上部フラップ、上部気室
ベルトバックルは飾りでマグネットのボタンになっています。
上部気室は巾着袋のような口になってます。
内側にメッシュポケットが2つあります。
ノートパソコンやiPadが入れられるスペースがあります。
このスペースのサイズは、おおよそ幅21cm×高さ37cm(内側クッションまでの高さは27cm) です。
レインカバー
上部フラップの外側にはファスナーポケットがあり、レインカバーが入ってます。
前面ポケット
背面開口部
メインの気室への開口部は背中側になります。
フタにポケットが2つ付いています。
フタは90度までしか開きません。
ガバッと180度以上開いた方が使いやすい気もしますが、何か理由があるのでしょうか。
どれだけ入るかやってみた
マイクロフォーサーズとはいえ、決して小さくないE-M1 markIIと縦位置グリップの組み合わせです。
上部気室にはスピードライトやストラップ、ブロワー、iPadを入れました。
小物類でしたらまだ余裕があります。
これだけのカメラとレンズが入りました。
- E-M1 markII + HLD-9(縦グリップ)
- 12-100mm F4 IS PRO
- 7-14mm F2.8 PRO
- 25mm F1.2 PRO
- 30mm F3.5 macro
- 300mm F4 IS PRO + MC-14(テレコンバーター)
35mm換算 14mm〜840mmまで入りました。
201〜599mmまで空白地帯ですが(^^;
意外と、より小さな40-150mm F2.8 PROは フード外径が大きくて、フードを外さないと入れられませんでした。外したフードは上部気室に入れられます。
300mm F4と40-150mmF2.8 を両方入れるのは難しく、どちらかを選ぶ必要がありそうです。
縦位置グリップが付いていても、問題なくサイドのポケットから出し入れ可能です。
間仕切りを一つ外し、25mm F1.2とGX7 markIIを入れ替えるかたちで、ボディ2台体制でも収納できます。
これだけ入りました🙌
リュックの収容力もさることながら、カジュアルでコンパクトなバッグにこれだけ入れられるのも、マイクロフォーサーズならではかと思えます。
とはいえE-M1 markIIに代えて、D800Eに縦グリップと24-120F4を入れることもできるので、(もちろんレンズスペースは狭くなります)なかなかの収容力ではないでしょうか。
ちなみこの日は、上部気室にE-M1 markIIを入れてD800Eと2台持って行きました。
(モデル190cm)
カメラバック バックパック 一眼レフ1機3レンズ 側開け 背面開け 2気室 27.5cm*17cm*44cm